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残高の把握が出来ない

書籍の宣伝、スポーツ紙、電話ボックスに見かけるビラやDMで「借金の片付けやります」「債務をまとめたいと思ったら」などといった宣伝を読むことがありませんか。

それらは、「整頓人」「買取業者」「紹介業者」という名称の業者の広告のときもあるのです。

それらを依頼したときには自己破産の中で一番大切な免責認可を受けられなくなる可能性もありえます。

「整頓人」の場合は、チラシなどで負債者を寄せ集め高い料金を出させて負債整理をやりますが結局は負債整頓は行われないまま、借金者はさらなる借金スパイラルにはまる場合が9割方と考えてください。

「買取専門人」とは、債務者の借金で家電、コンサートの券などを山ほど仕入れさせ負債者からそういった品目を販売額の10%もしくは40%で受け取るという手法のようです。

債務者はその瞬間は金が手に入りますが、少しすればクレジット会社経由の購入品の売値の請求が届くことになり、実際は債務を上乗せするだけです。

この場合、カード業者への詐欺であるとして免責をもらえなくなります。

「紹介屋」とは大口の貸金業者から断られる借金人に対して、ダイレクトな貸出は一切せずに、融通を可能な別の業者を教えて、高い経費を受け取るグループです。

紹介人は自分の手引きで貸出可能となったという口調で会話しますが、現実には何もしていなくて単純に審査のゆるめの店を知っているということなのです。

この場合も結局は負債を拡大させる結果に終わります。


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